ある日 森の中 熊さんに 出会った
花咲く 森の道 熊さんに 出会った


まず ある日 とは何時なのか

冬ではないだろう

森の中で熊に出会うことから冬ではないことはわかる

なんとなく春っぽい

不特定の1日→ある日
ここでその日付けは重要ではない

現時点では特定が難しいからもう少し読み進めるべきかと

花咲くという位だし、熊の生態から川の近くだと思われ

熊さんとは熊と言う名の人間ではなかろうか

時期を考えるなら女性の服装を考察することから始めた方が良いんじゃない？

花咲く森の道
少女漫画的に考えてくまさんに恋したんだろう

熊さんに出会った

大事なことなので２回言っている

花咲く森の道からは春である事が読み取れ、冬眠から目覚めた熊が人の通る道へと降りてきたことがわかる

くま→くま
娘→娘
ある日→ある日

これやろ

そもそも森の中に花畑があるのか？
森って日が差しにくいからあんまり草花は生えないはず

出会った熊はどの種類だろうか？
ヒグマか？月ノ輪か？
もしかして穴熊か？

「山の中」ではなく「森の中」と表現している事から起伏が少ない森林地帯であると考えられないだろうか？
であるならばこの熊は山間部に生息する日本の固有種では無い可能性を考慮するべきなのでは？

お逃げなさい
なぜ熊は逃げさせたのか
人の言葉を喋るのならホントに熊なのか

熊をさん付けなんだから先輩なんじゃね

さん付けのクマなんて黄色い奴に決まってるだろ

お逃げなさいとは何からなのか？

スタコラサッサッサーのーサー ←！？

少女が山道で熊に遭遇するというかなり非常事態を歌ってたはずなのにふざけてるのか？

何から「逃げろ」なのかは言及されていないしな

サイヤ人来週→クマが応戦「逃げろ！ここは俺が」

「お逃げなさい」は
熊でも勝てない何かが迫ってきてる説
俺の自我があるうちに逃げろ説
の２つのどちらかだろうな

まず歌詞がわからない件

『熊さんのいうことにゃ』
『お嬢さんお逃げなさい』

つながってるから『逃げろ』と言ったのは熊ととれるけど、
第三者が咄嗟にお嬢さんに声をかけた可能性はないか？

お嬢さんが麻薬中毒者で「お逃げなさい」は幻聴
そもそも熊も幻覚という可能性も捨てきれないな

お嬢さんは何かの動物で猟師が近いから逃げなさいとクマは忠告してるんだよ

お嬢さんも熊で
他の熊からマタギが来てるから逃げろ
落し物は証拠かなにかを落としたとか

くまさんのゆうことにゃ

ここでいきなりねこさんが出てきてるんだよな
個人的にはニャースだと思うが

白い貝殻の装飾具から考えると
海が近い、あるいは海は遠いが金持ちなので珍しいモノでも購入可能

イヤリングはお嬢さん(熊)が
人から何らかの形で自分の体に着いたとか

「お嬢さん」は歌やダンスの教養がありイヤリング等の装飾品を身に付ける極めて高度な文化を持っている
これを何かの隠喩だとするには些か無理が生じる
よって「お嬢さん」は人間である可能性が極めて高い

英語版の場合、逃げるようにクマがアドバイスしてくれる理由が歌詞の中ではっきりしている
「'Cause I can see, you have no gun （銃を持っていないみたいだから）」

まあ少なくとも二頭の熊はいるな

まずは歌詞を全て読んでみよう

ある日 森の中 くまさんに 出会った←熊A
花咲く森の道 くまさんに出会った
←熊B
くまさんの 言うことにゃ←熊B？
お嬢さん お逃げなさい
すたこらさっさっさのさ
すたこらさっさっさのさ

ところが くまさんが 後から ついてくる←熊A
とことことっことっこと
とことことっことっこと

お嬢さん お待ちなさい ちょっと落とし物
白い貝殻の 小さなイヤリング

あら くまさんありがとう←A?
お礼に歌いましょう

ららら

しかしそんな「お嬢さん」が一人で森の中にいるであろうか？
何らかの要因で彼女は森に行かなければならなかった？
貴族であると見られる「お嬢さん」が森の中へ一人向かう、それは反乱や戦争が関わっているのでは？

熊がイヤリング持てるわけないから
イヤリング持ってきたのはくまさんという名前の人間だと思う

「お嬢さん」が人間説、熊説の両方が出ているが、
お嬢さんの落し物が貝殻のイヤリングだったことから考えると、

「お嬢さん」が人間だった場合、熊が落し物をお嬢さんに渡すこと自体が不自然になる
対して熊だった場合は、熊が貝殻のイヤリングをお嬢さんに渡すことが不自然

前者なら熊自身が、後者なら貝殻のイヤリングが
何かの暗喩になると思う

イヤリングなんて普通落とさないだろうしなんかあったとみるのが妥当

或いは、お嬢さんは盗賊や暴漢に攫われて森の中のどこかに閉じ込められた
なんとか逃げ出したお嬢さんだったが、森の中で盗賊の一味の一人、くまさんに鉢合わせてしまった
しかひ心優しい性格のくまさんはお嬢さんに逃げるよう促した
などではないか？

熊を盗賊や山賊と捉えれば全部説明がつく
盗賊に出くわし、見張りの山賊は見つからないうちに逃げろと促したが
結局本隊に見付かり、熊さんと踊る（=輪姦される）ことになった

英語版
ある日クマと出くわした
かなりデカい熊に　道の途中で
クマは僕を見て　僕も熊を見た　
クマは僕を見定めて　僕も熊を見定めた
クマは言った「逃げなくて大丈夫？」
「だって君は銃を持っていないみたいだから」
僕はクマに言った　「そりゃいい考えだ」
「それじゃ早速逃げるとしよう」
僕は走って逃げ出した
でもすぐ後ろにはあのクマが
道の先には木があった　ありがたい
低い枝でも３メートル
運にまかせて大ジャンプ
体は宙を舞ったけど
あの枝まではとどかない
心配しないで　機嫌を悪くしないで
倒れかけながらも　なんとか枝をつかめたんだ
僕の話はこれでおしまい　これ以上は何もないよ
またどこかであのクマに出くわさない限りね

「熊」の意味を調べると、

《接頭》強く恐ろしい、また、形が大きい意を添える語。

とあるから、強く恐ろしい「さん」を意味しているという考え方もできるのでは？

熊が誰かを食べてその痕跡がイヤリングだったら不思議ではないなぁ

イヤリングがお嬢さんの物でない可能性
例えばそのイヤリングの持ち主を探してお嬢さんは森に入ったとか

ある日→ある日
森の中→淫乱
熊さんに→テディベア
出会った→掘った