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すると、しばらくすると体調が悪くなり、体のむくみや体重増加が気になり始めた。「きっと避妊インプラントの副作用だわ」と考えた女性は医師にも相談し、体重を落とす目的でウォーキングなどにも励むようになった。

しかし、それでも体調は良くならなかったため、女性は「ひょっとして妊娠したのではないか」と考えたこともあったという。

妊娠検査キットを使用してみたものの、結果は陰性。そこで「妊娠はしていない」と確信して普段通りの生活を続けた。

ある日朝から体調が優れず、お腹の痛みは徐々に強くなった。しばらくすると話もできないほど痛くなったため、友達に頼んで病院に連れて行ってもらうことに。

「陣痛ですね、妊娠38週ですよ」。医師にそう告げられ衝撃を受けた女性だが、その4時間後には赤ちゃんを無事に出産。準備ゼロの状態で2児のママになり、恋人も大変驚いたという。